子供バレエ|NBA所沢コンクール入賞✨
- 真紀子 石井
- 8月19日
- 読了時間: 3分


NBA所沢コンクールに参加しました
2025年8月14日、暑い暑いお盆の最中、
アプリコットバレエの子どもたちは
NBA所沢コンクール に挑戦してきました。
今回の参加は、高校生1名がコンクール部門、
そして4名がプレコン部門。
高校1年生の彼女は、テクニックの難しい「メドーラのヴァリエーション」に挑戦し、
見事 3位の3(6位入賞) という結果をいただき、
舞台で表彰も受けました。
普段のレッスンではほぼ完璧に踊れていたのですが、本番では少し揺らぐ部分もありました。
それでも、難度の高い作品を堂々と踊りきったことを審査員の先生方に評価していただけたのだと思います。
日々の努力が形になり、指導者としても本当に嬉しい瞬間でした。
一方で、プレコンに出場した4名のうち経験者はわずか1人、ほとんどが初挑戦。
それでも、各曜日の先生方の指導や特別クラスでの学び、体力作りやDLSの麻美先生による指導を通して、みるみる成長していく姿を見ることができました。
コンクールが終わった直後から「次はコンクール部門に出たい!」「他の大会にも挑戦してみたい!」と、次のステップへの意欲があふれている様子。挑戦の日々を「やってよかった」「楽しかった」「次はこうしたい」と振り返ることができるのは、本当に充実した経験をしたからこそだと思います。教師にとっても、これ以上の喜びはありません。
コンクールに向けた日々の努力
今回の準備を通して、子どもたちはバレエのテクニック以外にもたくさんのことを積み重ねました。
体力不足を感じ、レッスン前にスタジオを裸足でランニング
麻美先生に教わったDLSの
「足指トレーニング」を毎回続ける
アイドルのような笑顔を練習する時間笑
セラバンドを使ったDLS筋力トレーニング
こうした“バレエ以外”の取り組みも、毎回のレッスンに組み込み、努力を惜しまず続けてきました。改めて振り返ると、バーやセンター、バリエーションだけではなく、本当に多角的な練習をこなしてしっかり身につけてきたのだなぁと感心します。
今回のコンクールは、入賞や結果だけでなく、「挑戦の過程」そのものが大きな学びとなりました。初めての子も、経験を積んできた子も、それぞれに成長し、自分の課題と次の目標を見つけることができたと思います。
この夏、汗を流しながら積み重ねてきた努力は、必ずこれからのバレエ人生の糧となるはずです。そしてその経験を胸に、また次の舞台へ向けて進んでいってほしいと願っています。
そして最後に、日々のレッスンやコンクールへの挑戦を温かく支え、励ましてくださった保護者の皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまのご協力があってこそ、子どもたちは安心して挑戦し、大きな成長を遂げることができました。
今後ともよろしくお願いいたします。