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コンクール参加しました

執筆者の写真: 真紀子 石井
真紀子 石井
7 時間前
読了時間: 3分

広い所で衣装をつけて本番通りにやってみる


この秋、アプリコットバレエでは9人の生徒さんがコンクールに挑戦しました。


今年の夏休みは、通常レッスンにコンクールレッスンが加わり、まさにバレエ漬けの毎日でした。



夏休みのハプニング


スタジオのエアコンが故障し、まさかの1週間お休みに。それでもコンクールメンバーは、扇風機を回し、こまめに水分補給をしながら、身体を冷やしつつレッスンを続けました。



コンクール参加は「本人の希望」から


当スタジオでは、週3回以上通っている生徒さんで、本人が希望すれば「挑戦してみませんか?」とお声がけしています。


先生たちが基準を決めて特別に声をかけていく、というようなスタイルは取っていません。

「やりたいならやってみよう」——それがアプリコットのスタンスです。


もちろん、出るからには賞を取りたい、順位に残りたい、表彰されたい。そんな気持ちを胸に、みんな頑張ってきました。ただ、本当に大切にしているのは、コンクール参加を通して「それぞれの力がどれだけ伸びるか」という点です。


技術面はもちろん、バレエへの向き合い方、そして生活態度まで。


発表会とは違う、積み重ねの濃さ


コンクールでは、発表会の踊りとは全く違う視点での指導になります。


一歩踏み出す足のおろし方。身体の向き。音の取り方。数えきれないほどの細かな指摘をしていきます。


今回は初めてコンクールに挑戦する生徒さんも多く、「発表会の踊りとは積み重ね方が違うよ」と伝え続けてきました(バレエを踊ること自体は基本的に同じですが、1人にかける時間も、指導の細かさも桁違いです)。


疲れてきて態度が崩れれば指摘され、ほんの少しの遅刻にも厳しい注意が入り、同じ注意を繰り返されればそこを指摘され続け、挨拶ひとつにも普段以上に厳しい目が向けられる。


自分自身と向き合い、踊りをより良くするために、とことん考えながらレッスンに集中する——そんな時間を過ごしてもらいました。


夏休み後半、最後の追い込みの中で、生徒さんたちの表情や姿勢が、ずいぶん変わってきたように感じます。


私としては、コンクールだけに特化したスタジオでありたいわけではありません。その時期に頑張りたい人は頑張ればいい。そう思う人を、全力で応援したい、それだけです。


週1回、バレエを楽しむのも、週3回、バレエに夢中になるのも、それぞれのペースでみんなが楽しめる場所でありたい。発表会も、コンクールも、みんなで一緒に楽しめたら——それが一番だと思っています。


どんな関わり方でも、バレエを楽しみたい人たちが楽しめるスタジオでありたい。これからも、そんなスタジオを目指していきます。


そしてコンクール当日。

台風接近という不安な状況の中でしたが、生徒さん全員が無事に舞台に立ち、それぞれの進化をしっかりと見せてくれました。


結果と、それ以上に嬉しかったこと


結果は、6位が1名、エスポワール賞、エフォール賞という形に。



一人ひとりの成長は本当に素晴らしいものでしたが、順位という結果に結びつけるには、まだまだ伸びしろがあります。


それでも印象的だったのは、他の参加者の素晴らしい踊りを見て、コンクールが終わった直後から早速「次はこうしたい」と自分の抱負を語り始める子どもたちの姿でした。


アプリコットの生徒さんたちは、本当に頼もしいです。


みんなが精一杯頑張りながらも、会場ではワイワイガヤガヤと和やかな雰囲気。コンクールとは思えないほどの空気感に、教師同士で「これがアプリコットだね」と話していました。


これから、バレエに一生懸命な子どもたちが、アプリコットからどんどん育っていきそうです。


その気持ちを、その姿を、教師たちも全力で応援していきます。


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